【ストレスが原因かも!?】30代で子宮内膜ポリープを切除して妊娠しました

*妊娠・出産*
KAB
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元保育士で男の子ママのKABです!

私は腹痛や不正出血が続いていた時期があり、子宮内膜ポリープが見つかり、切除してから第2子を授かることが出来ました。

今回はその状況や切除した様子などを紹介したいと思います。

 

今回は

これから手術をしようか迷っている方
自覚症状があって検査をためらってる方
妊活中の方
のお役にたてればいいです。

子宮内膜ホリープとは?

子宮内膜から発育した、きのこ状のイボの腫瘍のことです。

ほとんど良性で、ホリープの大きさは1㎝満たない小さなものから、

数㎝のものや1個の場合から多数のものまで、大きさや一度に発見されるポリープの数もさまざまのようです。

子宮内膜ポリープとは?原因や症状は?治療は手術になるの? – こそだてハック (192abc.com)

症状は?

自覚症状のない場合もありますが、代表されるのはこんな症状だそうです。

 

不正出血
過多月経
過長月経
月経困難症
貧血
私の場合はもともと生理不順ではありましたが、毎月きていました。
不正出血に加えて、腹痛も毎日続くようにあり、最初は妊娠疑惑までありましたが、
最終的に血尿や血の塊が出てホリープがあることが判明しました!
自覚症状がないと検診などでたまたま発見されることもあるみたいです。
過多月経は、婦人科の病気やホルモンバランスの乱れによって起こります。

子宮内膜ホリープと不妊の関係はあるの?

子宮内膜は妊娠するときに受精卵が成長していく場所なので、ホリープがあることによって受精卵が着床しにくい状態になってしまうため、不妊を招く原因でもあります。
小さな子宮内膜ポリープは1通りの不妊検査でも発見されないこともあるため、原因不明の不妊の理由として見落とされることも多いと言われています。

原因は?

原因は明らかになってはいないそうです。
女性ホルモン(エストロゲン)が過剰に分泌されるというホルモンの乱れが原因のひとつといわれているので、ストレスから起こることがあるそうです。
一説では
子宮内に細菌などが侵入し炎症を起こすこと
流産や出産などが影響している
という見方もあるそうです。
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私もこの時期、仕事で体調を崩していたり、新型コロナウイルスの影響で知らないうちにストレスを多く感じていたのかなと思いました。

そして母も出産してからなったことがあるということもあり、遺伝?もあるのかなと。

発症しやすい年代は?

40~50代に多く見られるそうです。

不妊症の方の約24%に子宮内膜ホリープがあるという報告もあります。

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私は30代で見つかったので、年齢を問わず、妊娠を希望する女性には注意の必要な病気言えますよね。

 

子宮内膜ポリープの摘出方法は?痛いの?費用は?

摘出手術は内膜掻把術子宮鏡架下手術の2種類あります。

内膜掻把術    器具で内膜を掻把する方法
子宮鏡下手術  子宮鏡で子宮内を観察して電気メスでホリープを切除する方法

両者を組み合させて切除する場合もあるそうです。

通常は日帰り入院で行うそうですが、

ホリープの大きさや手術の種類によって何日かの入院を必要とすることもあるようです。

私の手術の体験談

私の場合は生理でちょうど見えやすい(取りやすい)場所にホリープがきていたので受診した際「とっちゃいますねー!」とほんの数分いや数秒とさくっと取ってもらいました。

私の場合は2㎝ほどのホリープ1個だったこともあり、痛みはほとんどなかったです。

手術だから費用を高いかと思いきや9000円くらいでした。

子宮のホリープは悪性はほとんどないらしいけど、検査は必ずするようです。

がんだったらどうしようと結果を聞きに行くまでひやひやな2週間を過ごしましたが、良性でした!

その後は症状は嘘のようになくなり、切除できて本当に良かったと思いました。

私の場合その後は生理がこなくなるということもありましたが、妊活をはじめて第2子を授かることが出来ました。

まとめ

私の場合は症状があったので病院へ行きましたが、ホリープは自覚症状があまりないものがほとんだそうです。

もし不正出血生理がおかしい妊活してもなかなか授からないなど不安の思っていることがあれば、婦人科へ行くのは勇気がいるし、仕事や育児をしているとなかなか後回しになってしまうと思います。

私も「これはストレスなだけだ!」とか「がんだったら怖いな」とか、「様子みたら大丈夫になるかも!」と病院へいくのをためらってしまいました。

ですが、子宮頚がん子宮内膜症、子宮筋腫などだまざまな病気も潜んでる可能性もあるので「あれ?」っと思ったら早めに受診されることをおすすめします。

今回は病院や症状によって個人差もあり、変わってくると思いますので、私の症状や切除の内容は参考までにしてくださると幸いです。



 

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