【言葉以外で心を読み取る方法】子どものSOSは5つのサインに注目してみよう!

♡育児♡
KAB
KAB

男の子2児ママ元保育士のKABです。

態度や表情には言葉以外の感情が隠されています

 

その非言語にもっと注目することで今までの保育での子ども達や息子

の感情をもっと深く汲み取てあげられたなあ~もっと早くから知りたかったなあと思い知らされたので

子育て中の方や先生方などにぜひ知ってもらいたいと思ったので紹介させていただきます!

こちらの記事で途中で言葉を挟まずに最後まで聞くことの大切さをお伝えしました。

それに加えて観察しながら聞くこと

ストーリーだけに注目せず、どのような感情で話されるかが重要になってきます。

話されている内容は愚痴や不満…怒りなのか?
寂しさや疎外感…悲しみなのか??

とカテゴリー化にして聞いてみると感情に気づきやすくなります!

なんと会話を行う場合半分以上の情報は言葉以外から受けるといわれています。

非言語とは??

1 ボディーランゲージ
2 視線
3 言葉のトーンと周辺言語
4 沈黙
5 相手との距離

子どものSOSは5つのサインに注目しよう!

1) ボデーランゲージ

腕を組む…心を開いていないジェスチャー

結論を急がず話を続けさせることで気持ちを落ち着かせる

袖口、手首周辺を触る…興奮や動揺を鎮めようとしている

話し手はコミュニケーションを冷静にしようと努力するようにする

首をかく…感情や体が疲れていたり、気持ちが限界に来ているときの仕草

話し合いを避けたいので休ませる

顔を触る…話し手が自分の感情を隠したいとき

尋問のような質問は避け話をきくだけ

指をいじる…退屈のしるし 会話に飽きてるか、話すべきことがうまく見つからない

「その時はどうおもったの?」「なんでそう思ったの?」会話が続けられる誘い水的な質問そしていく。

腕が動く…リラックスしているポジティブな気持ち 話したいことがたくさんあるはず こどもの気持ちがオープンになっている

質問や提案など自然に受け入れられる

腕がだらんと下がっている…気落ちしている

「そんなことないよ」「すごいよ」と自信をつけさせるあいづちをしてあげる

2)視線

目を見ない…感情を見せたくない(隠し事をしている)

無理に聞き出したり、親の目を見るように強制×だがそのまま話を続けても大丈夫

(アイコンタクトを返してこない場合)自分の話していることや感情に自信がないかもしれません

「話をきいてるよ」 「よく説明できてるよ」と温かい言葉で励ましてあげる

目をこする…見たくない物や感情がある 話し手本人も目を向けたくない話題なのかも

このような葛藤や仕草が見られたらゆっくり時間を取って気持ちを吐露するように促す

しきりに斜め上を見る…何かを思い出そうとしている

話が途切れても口を挟まず待つ

まばたきが多い…話し手は緊張している

怖い顔ではなくびっくりしたような顔作るとリラックスできる

 

3)言葉のトーン

大きな声…子どもは自分を防御しようとしてる

うん」「わかった」などの簡単なあいづちだけにする
(大きな声を出さないで!叱ってしまうのは逆効果 根底は恐怖や不安)

低く小さな声…話していることに確信がない

「そうなんだ」「へえ」とあいづちで確信を持てるように励ますようにする

 

4) 沈黙

①思案中 話すべき言葉や思い出そうとしている

②休止 自分の感情と向き合ったり、鎮めたりするのに間が必要 話しつかれて休みたい

③拒絶 それ以上話したくない、聞き手に抗議する 「また別の日にはなそうか」休止してもよい

5) 距離

遠く離れたところに座ったり移動 心がクローズ「話したら怒られるかも」恐怖がある

無理に近づいたり、近くに座らせたりせずその状態で話す

近くに座っても体が向き合わないのはクローズ

すぐにポジティブな反応を期待せず話をしながら待つ

まとめ

いかがでしたか?非言語って奥深いですよね!

このようなサインから深い気持ちを知る手がかりになってくので、

「お子さんの状態を知りたい!」「もっと寄り添ってあげたい」という方は非言語メッセージから真意を聞き取る参考にしてみてください!

お子さんとの距離がきっと縮まることと思います。

 

 

コメント

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