
男の子2児ママで元保育士のKABです。
お子さんとのやり取りでこんなことありませんか?
「〇〇が欲しい~!」「〇〇したい~!」といわれて
「それはだめ!」「また今度ね」
「やだ~欲しい~」「〇〇しないと帰らない~」とその場から動かず泣く。。。
時間に追われているママやパパ、先生方何度もこのやり取りにうんざりすることありませんか?
しかも急いでるときに限って
「きたーーー!!めんどくさいやつー!!」←てなりませんか?
私はいままでに何度も遭遇してきました。
そしてどうにかこのやり取り手っ取り早く終わらないかと感じてきました!
「どうして言うこときけないの?」と言う前いや!思う前にこちらからちょっとしたアクションをしていくと、落ち着いたり、次の行動へ移せちゃうのです!
今回は
パパやママ、先生たちに是非みていただきたいです。
共感しながらきく
共感するとは
「他人と同じ感情をもつこと」
「他人の意見や感情をその通りだと感じること」です!!
もっと知ると役に立つ「共感」について (s-counseling.com)

いやいや!
共感するって欲しい物やしてほしくない事をやれってことですか~??
そうではなく、お子さんの「その時の気持ち」に同意することをしていけばいいのです。
例えば買い物へ行ったとき…
「お菓子欲しい」となったときは「だめ!」とは言わずに
「お菓子欲しいんだね!」といったように気持ちを共感していきます。
人は気持ちに共感されると肯定(ポジティブ)で気持ちが明るくなっていきます。
気持ちが落ち着くことができれば、買う買わないかは、子どもが望めば後日話し合う事を提案をしていけばいいので、その場では共感の態度を示せばいいのです!
お気づきかと思いますが、これはただ、子どもの話の一部を繰り返しただけなのです!!
ですが、ポイントを間違えてしまうと、子どもを怒らせてしまうことや逆効果になってしまうことがあります。
子どもを共感する2つのポイント
まとめ
いかがでしたか?
必ずしも子どもの話すべてに共感する必要はないです!
ポイントを押さえていくことでお子さんが正しく話を聞いてくれていることに気が付いて、騒いだり、暴れたりどうしようもない場合でもだんだんと落ち着いてくるようになるかと思います。
重要なことがあれば、会話は続いていくので会話ができる場所で話し合いが再度できます。
さほど重要では無ければ、会話は途中で自然に途切れて気持ちも同時に落ち着いてくるので、この、共感しながら聞くということを意識してみて下さい。

大人の私たちもイライラとした気持ちから穏やかな気持ちへと変わっていくので、「最後まで聞く」「観察しながら聞く」ことを踏まえてお試しくださいね!!
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