
5歳1歳男の子ママのKABです。
長男が5歳になり、七五三参拝するまでにいろいろ悩みました。
結果的に混雑期をずらして行って良かったので、これから控える方の参考になれば幸いです。
この記事は
にみていただきたいです。
七五三は7歳、5歳、3歳になる歳に健康を願ってする日本の伝統行事ですよね。
地域や早生まれだったり、兄弟がいる方は時期をずらして撮影や参拝するご家庭もあると思います。

我が家は5歳になる歳の10月から12月にやる予定でいました。
我が家が七五三の参拝が4月になった理由
我が家はまずはスタジオアリスで次男の1歳のお祝いの写真も兼ねて、9月に前撮りを済ませていました。
10月に義妹家で七五三をするというので、被らないように11月か12月に出来ればいいなと思っていましたが、家族の体調不良や予定が合わずなかなか出来ずに延期が続いていました。
早い時期に撮影を済ませておくとお得な料金や特典のサービスを受けられます⇩
七五三は11月15日にしなくてはいけないもの?
11月15日に七五三をするのは諸説が関わっているようです!
徳川家の儀式に関する説
徳川綱吉の息子の徳松は、非常に身体が弱かったそうで、11月15日に健康祈願をしたところ、それから5歳まで無事に育つようになったことから11月15日が七五三の日になったと言われているそうです。
陰陽道や鬼を由来とする説
旧暦の11月には、陰陽道の「一陽来復」という縁起の良い月だったという説もあり、11月15日には、鬼が出歩かない「二十七宿の鬼宿日」であるため、婚礼以外のお祝いをするには吉日であるとも言われているそうです。
収穫祭を由来とする説
満月である11月15日には、全国各地で収穫祭が行なわれていて、もともと11月は、その年に得られた実りを神様に感謝する月だった満月である11月15日に、収穫と子供の成長の両方を感謝し、神様の加護を祈るようになったとされているそうです。

現代は10月~12月の都合の良い日にするのが一般的になってきているので11月にしなくてはいけないという決まりはありません!
大事なのは子どものこれからの成長を願い、お祝いする気持ちです。
七五三参拝を4月にしてよかった点
混雑時期を避けられる
10月~11月のシーズンになるとスタジオも超混雑!我が家は4月中旬、10時から予約で他に2組ほど赤ちゃん連れと七五三のご家族がいましたが、着いてすぐ着付けで撮影になりました。
我が家は5歳と1歳の男の子。1分でも待ち時間は減らしてスムーズに済ませたかったので、10分もしないで家族写真も撮れたのでありがたかったです。
写真も家族写真を両家に記念としてプレゼントすると決めていたので、そこまで写真選びもかかからず、長男と次男はじいじばあばと一緒にスタジオ内の玩具で遊んでいたので到着して30分しないくらいで神社へ向かうことが出来ました!
待ち時間ほぼなし
我が家は神社へ予約はしていたもののご祈祷は受付して待ち時間なくすぐ開始!
4月も中旬だったので七五三らしき家族連れどころかいなく、お宮参りのご家族だけでした。
ご祈祷時間は思いのほか長かったのですが、長男も次男も静かに出来ましたが、我が家のご祈祷していただいた神社は椅子がなかったので、次男(10㎏)を抱っこしているのはちょっときつかったです。

七五三のご祈祷は予約なしでも受付してくれるところが多いようなので、子どもの体調や家族の予定があった時にさくっとする方法もあります!
写真が撮り放題
七五三シーズンだと人が多く、周りが気になり、背景も人でごちゃごちゃな写真で残念なこともありますが、時期を外すことで気兼ねなく撮影が出来て良かったです。
両家で写真、家族での写真、我が家はランバイクをやっているので愛車と一緒に撮影できたのは嬉しかったです。
写真を撮るのが好きな方は時期を外すことで写真もゆっくり撮れるのでおすすめです!
好きな袴を選べる
七五三の袴はレンタルする方がほとんどで、人気のある袴は争奪戦になります。
11月15日とその前後の週末の予約は夏ごろから埋まり始めるため、10月くらいに準備を始めていると、人気の袴はレンタルできないことも…。
最近は10月後半の週末の予約も埋まっていることが多いため、混雑期を外すことで袴が選び放題です!

レンタルが安い
我が家はスタジオアリスにしましたが、前撮りプランにより当日の参拝での袴のレンタルは袴はこだわってブランドのものを選びましたが、1万円しないくらいでした。
混雑時期の土日だと2万円近くすることもあるのでこの差は大きいですよね!
レンタルは当日の夕方までに返却すれば良かったのでそのまま食事会を済ませてから

暖かくて厚着にならずに済む
11月が12月だと場所によっては寒く、上着が必要な場合もありますが、我が家が参拝した日は4月でも20℃近くで暑いくらいの気温だったので、薄手のコートすらいらないくらいでした。
ただでさえ荷物が多くなりがちなので、持ち物が少なくて良かったです。
七五三を時期をずらして参拝するポイント
両家との連絡をこまめにする
七五三は伝統的な行事なので、両家と早めに連絡を取り合って決めるようにしていました。
私たちの考えを伝え、時期外れになったことも了解を得て相談して日程を決めたことでみんな納得のいく日に行うことが出来ました。
長男にもなぜ日程がこの日になったのはしっかり伝えました。
神社に確認
神社によってご祈祷する場合は事前に申し込む場合、当日でも可能なところと異なるので、連絡して確認しておくと安心です。
我が家は義理実家の近くの神社で行ったのでお義母さんにお願いしました!
体調管理
我が家は4月に行いましたが、新年度はじまって環境が変わり疲れも出る時期でもあるので1番は体調管理に気を付けました。あとは怪我や事故のないように…。

今回逃すと6歳になってしまうので神頼み笑
3月末に長男は謎の高熱を出しましたが
まとめ
七五三は「11月にやらなくてはいけない!」というのは親の思い込みだけでした。
子供の健やかな成長を祝う気持ちが第1なので、今回時期をずらして、コロナも落ちついてきて、両家で春の暖かい日に参拝するのは快適で本当に良かったです。
これから七五三の参拝を考えている方の参考になれば幸いです。
良い日になりますように祈っています。
コメント