
元保育士2児ママのKABです!
今回は長男が大好きで何度もリクエストして読んでいて、大人もクスっと思わず笑ってしまう季節を感じられる楽しい絵本をご紹介したいと思います。
この記事では
方におすすめです!
中川ひろたかさんとは?
日本ではじめての男性保育士でバンド「トラや帽子店」を経て、「さつまのおいも」で絵本デビューして日本絵本賞大賞も受賞もしている絵本ライター。保育園や幼稚園でもおなじみ「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」などの歌も手掛けるシンガーソングライターでもあります。

私も大好きな「にじ」も中川さんの作曲!
CMでも聞いてことある方もいるかと思います。
こぶたのブルトンシリーズって?
主人公のブルトンとイタチのアンドレ、ダルマのたかさきさんが繰り広げる、はるはおはなみ、なつはプール、あきはうんどうかい、ふゆはスキーといったそれぞれ季節を感じられるお話です。

私は保育士時代に中川ひろたかさんの講演会へ行き、こちらの絵本に出会いました。お話自体が楽しいのですが、中川さんの読み聞かせがほんとにおかしくって、場内大爆笑でした。
➡こぶたのブルトン はるはおはなみより
注意したいポイント
文字量が多い
対象年齢4.5歳なので文字数も多く、ドタバタしていて中川ひろたかさん特有の面白い言葉選びなので余裕がある日でないと疲れます。楽しい絵本ですが小さい子向きではないので、年中さんくらいから読み聞かせしてあげるのがちょうどよさそうです!

我が家も3歳半くらいから読み聞かせをはじめました。
真似はさせたくない場面も出てくる
➡こぶたのブルトン あきはうんどうかいより
口調が強かったり、ズルいことをする場面がでてくるので、「タカサキさんがしてたよー」なんていわれると何とも言えなくなることも・・・笑

オナラがでてしまいそのおかげで勝負がついたシーンなどもあってちょっとお下品ですが子どもはだいすきですよね!
まとめ
中川さんの絵本は、子どもも大人も引き込まれるストーリーが魅力!こぶたのブルトンシリーズは市井みかさんの温かくてほっこりする絵も可愛らしいです。
ぜひ親子で読んでみてくださいね!
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