
4歳男の子ママで第2子妊娠中の元保育士のKABです。
TVやSNSでよく見かける「ぷよぷよボール(ぷよまるボール)」
お家時間を楽しむべく我が家も購入して遊んでみました。
この記事では
ぷよぷよボールって?
ぷよぷよボールとは、水に入れると膨らむビーズのことです。
水に浸す前はBB弾のように小さく固いのですが、水に数時間浸すと約5倍程の大きさになり、感触もぷよぷよになります!
どこで売っているの?
100円ショップやおもちゃ屋さん、ネットでも購入できるようです。
我が家はダイソーで購入しましたが、たくさん使用したい方はネットがおすすめです!
水で膨らむのでぷよぷよボールの他に「ウォーターボール」「アクアジェリーボール」などさまざまな名前で呼ばれていますが、全ては同じ商品のようです。
材質はポリアクリル酸ナトリウム(高吸水性樹脂)といってオムツなどにも使われる無毒なものを使用はしています!
ダイソーで売っていたものはこちらです!
赤系と青系2種類あったので2つ購入してみました!
ぷよぷよボールの作り方
遊ぶ前に準備するもの

我が家は2種類購入したので水1000MLにそれぞれの2種類のボールをスプーン半分ずついれました。
なんとぷよぷよボールになるまで約8時間水に浸さなくてはいけないので、我が家は少しずつ経過をみて楽しむことにしました。
ぷよぷよボール(ぷよまるボール)になるまでの様子

4歳の手からも大分大きくなったことがわかります!

ぷよぷよ感がでてきました~!

次の朝には水をほとんど吸収していました!
膨らんだぷよぷよボール(ぷよまるボール)の保管方法は?
蓋つきの瓶などに密閉するか、水を入れたペットボトルなどに入れる。
乾燥に弱いので、水分が蒸発してしまうと元の大きさに戻ってしまいます。
乾燥してしまった場合はもう一度水に浸すとまた膨らみますが、傷みやすくはなっています。
ぷよぷよボール(ぷよまるボール)で遊ぶ時の注意したほうがいいこと
誤飲に要注意
見た目も丸いチョコやゼリーやグミに似ていて、美味しそうに見えるので、ごっこ遊びなどをしながら口に入れてしまったりする可能性が高いです。
材質はポリアクリル酸ナトリウム(高吸収性樹脂)といってオムツなどにも使われている無害な素材ですが、誤って飲み込んでしまうと消化器官に詰まる恐れがあります。
また耳や鼻に入れたりすると水分を吸収して取れなくなってしまう恐れもあるので
子どもだけでは絶対遊ばせずに、目を離さずに見てあげることを十分注意が必要です。
もし、誤飲をしてしまったら?
吐き出させることが一番ですが、誤飲に気が付いた時や疑いのある時は症状がなくても、直ちに医療機関へ受診し、誤飲したものの材質、大きさ、商品を医師に見せて下さい。
保管に注意
出来上がったら、ペットボトルに入れて飾りましたが、それをまた自分で(1人で)出そうとしたくて勝手にあけようとする場面も見られました。
自分で何でもやりたくて、周りを良くみている息子は何がどこにあるか把握しているので、分からないところにしまい、保管しています。
こちらの商品は水に溶けるものではないため、廃棄するときは乾燥させたあとに可燃ごみとして、各自治体の廃棄区分に従い処分しましょう。
排水溝やトイレに流すと詰まってしまう恐れがあるので絶対流さないようにしましょう。
対象年齢6歳以上
SNSなどでみると結構小さいお子さんや同年代の子も遊んでいたので、対象年齢より下なのでどうかなあ~と思い遊んでみましたが、
いたずらざかりですぐふざけてしまう息子には少し早かったように感じます。
投げて壊したり、ペットボトル入れてはしゃかしゃかシェイクして粉々になる…(潰れたぷよぷよボールは誤飲もそうですが、片付けも大変です)
赤ちゃん産まれたら出来ないからと思い、購入してみましたが、結局注意点が多く、制限だらけになってしまって、段々膨らんでいく工程や感触は楽しめて喜んではいたのですが、息子がしたい遊びが出来ず、可愛そうな思いさせちゃったなと思いました。
本当ならインテリアなどにしても綺麗と思いましたが、今後のことを考えると我が家は断念しました。
まとめ
ぷよぷよボールは、感触を楽しめる人気のあるおもちゃです。
ですが、誤飲をしてしまったら手術を必要とするものでもあります。
小さいお子さんがいるご家庭はもちろんのことですが、兄弟がいるご家庭では想定外なこともみられることもありますよね。
理解できる年齢で「口や鼻にいれてはいけない」ということを伝えていても、ふざけてしまって取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
注意事項をしっかり守れば楽しく遊ぶことが出来ますが、これからぷよぷよボール遊びをご家庭で楽しもうと思っている方の参考になれば幸いです。
コメント