
元保育士で男の子ママのKABです。
今回はママはついていないから理解できないしわからないちんちんについて笑
我が家の息子が最近触ることが増えてきたのでその様子や効果のあった対応をご紹介します。
私自身、保育園で勤めていたことや弟が2人いることもあり、この光景は慣れていました。
こどもっておしっこ、うんち、ちんちんって好きよね~とは思うものの声掛けや性に関してどのように伝えたらいいか悩むところですよね?
今回は、
にぜひみてもらいたいと思います。
触る理由
このように性器を触るのは、性的な意味がないことがほとんどなのです!
理由はわかったけど、でもで汚い手で触って病気になったら大変ですよね!
ですが、単純にだめや行為を焦ってやめさせようとすると大人の反応を面白がっていませんか?
騒いだり、叱るのは逆効果
「触ってはダメ!」という風に伝えていると、自分の性器に対して、「触ってはいけないもの」というネガティブなイメージがついてしまい、興味を持っている自分に罪悪感、精神的に不安定になってしまいます。
更に執着してしまった、いざという時にもなかなか打ち明けらず、相談出来なくなってしまいます。

もし、お子さんが悩んでいるのに、一人で抱え込んでいるなんて嫌ですよね!
我が家の効果があった対応3選
我が家では触っていたら触ることはダメなこと、いけないことと否定するのではなく、
「気になるよね!」
「ふしぎだね~」
「どう?ちんちん元気?」
なんていって、毎回特別な反応をしないようにしています!
大切な体の一部であることだから大事にしよう!ということを伝えるようにしています!
あとは意識が違うことへ向くように遊びなどを誘ったり、違うことに興味が向くような声掛けをするようにしています。
こちらは保育園で男の子が性器を触っていたり、気にしている時にも実践していてきましたが、気持ちが不安定なお子さんの多かったことから一対一での関わりを大切にすることを大切にすることで、頻度が減ってきました。
まとめ
何事も無理強いするのは余計に執着してしまうことがあるので避けたいことですよね。
幼いころの性器に対する大人の反応は、その後の難しい学童期や思春期にも繋がってくるので小さいうちから「性器に興味を持つことは悪いことではない」という気持ちになることが大切になってくるので、私たち大人の声掛けを工夫していきたいですね。
最近では性教育の絵本や育児本もたくさん出てきているので、「自分を大切にすること」「相手を大切すること」ができる人になっていけるように、小さいうちから何でも話せる関係を築いて、親子の絆を深めていきたいですよね。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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