
こんにちは!
元保育士で2人の男の子のママのKABです。
皆さんの周りで、「この人と話していると心地良い!」
「なんでも話したくなってしまう人」っていませんか?
そんな聞き上手さんになれちゃう方法をご紹介します
聞き上手とは?
「心から聞く技術」「心から聞く姿勢」をもったひとのこと
相手に寄り添い、肯定しながら、相手のためによく聞き、気持ちを想像し、自分ごとのように感じられるひと
私も割と自分では聞き上手な方だと思っていました。ですが、以前旦那さんに聞き上手じゃないよねといわれたことがありました。
たしかに仕事やお友だちと話しているときは身を乗り出して聞くけど、主人の話は興味がない話が多かったので←笑
なげやりに聞いたり態度(はやくおわれーと)にでてたのかなと反省しました。
話の中で共感を示すことは
「ゆっくり時間をかけて聞く」
「話に口を挟まず、最後まで聞く」こと
これが「あなたのことを気になっていますよ」というメッセージとなってきます。
聞き上手(共感上手)になるには気持ちを表す7つの方法があります!
【口下手でもOK】コミュUP!誰でも聞き上手になれる簡単な7つの方法とは?
①相手の目を見て話を聞く
「傾聴」そのものがあなたの相手への「共感」を表すことになります。
まずは話を最後まできき、話を遮らないようにしましょう!
②リアクションをとる
ボディーランゲージで「共感している」とメッセージを送る
話を聞いてるときは穏やかな表情で相手と向き合って近い距離で聞いてあげる

小さいお子さんはしゃがんだりして相手の目線の位置で聞くと安心できます
③相手の「間」をつかむ
沈黙やなかなか話が進まない場合は急かさず相手のペースに合わせる
途中で話を遮ったり、会話の主導権を握られると急かされているようで相手は話す意欲がなくなってしまうかもしれません。
相手の気持ちと話のペースを合わせると信頼感が得られ「この人になら伸び伸びと話が出来るな」と印象付けられます。
④感謝と共感をする
感謝とねぎらいのメッセージを最初にかけるようにしましょう!
例えば
「話してくれてありがとう」
「ゆっくり話せてよかった」
「大変だったね」
「頑張ったね」など
このような言葉をかけられるとほっと安心できますよね。
「もっと話したい!」「もう少し詳しく話そうかな」と思いますよね
⑤必ず相づちを入れる
例えば
「うんうん」
「へえ」
「そうなんだね」
「そうしたらどうになったの?」など
「興味を持って聞いてるよ」 「もっと聞きたい」という共感態度を表せる
相手からの反応があるだけで話を聞いてくれてると感じられますよね
特に顔が見えない電話のときはみなさんよく使われてると思います
⑥相手の言葉を繰り返す
「理解してるよ」「ちゃんと聞いてる」と言うメッセージを伝える事が出来る。
例えば
「怖かったね」
「嫌だったね」
「面白いね」など短く繰り返すだけで
分かってもらえているんだと安心できますよね
⑦一緒に考えいこうという姿勢を見せる
深刻な問題の話が終わったあとに
「一緒に考えていこうね」というメッセージを送る
「大丈夫だよ」「どうしたらいいか考えていこう」など最後に声をかけることで受け入れられる
⑥までで話が落ち着いたり、満足できない深刻な場面ではとても安心感を与えることができます。
勇気を絞って話したのに、そのことを拒否したり、動揺しているだけでは不安しか残りませんよね?
この姿勢を持つことで相手に安心感を与えることができます。
まとめ
話をじっくりと聞いてもらうことが出来ると嬉しいですよね。
人は話を最後まできいてもらうだけで自己肯定感が高まります。
今回7つのコツを身につけていくことで
「一緒にいると心地良いから何度も話せちゃう!!」
「話をしているとポジティブになれた!!」
「一緒にいるだけで癒される!!」
「寄り添ってもらえている!!」など
と相手から感じてもらえるようになり、
家族や仕事だけでなく、恋愛、友人などあらゆる面で良好な人間関係を築けることに繋がり順風満帆に過ごすことが出来ます。
心を開いてもらえる存在って素敵ですよね。参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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