
4歳男の子ママのKABです。
最近、息子が暴力的になってきました。
口調や叩く力も強くなってきて対応にはどっと疲れてしまいますが、
同じようなお子さんを持つパパやママ、先生方に我が家の対処方法などをご紹介していきたいと思います。
この記事では
反抗期スタートの4歳
自分の意志がはっきりとしてきて、周りの友だちや先生の影響を受けて言葉の表現が日に日に上達してきて、びっくりするような言い回しをすることも増えてきた息子。
「どうして○○したいのか」という理由も伝えるようになってきましたが、
私たち大人との意見が割れることもあり、そこで自分のしたいことや思う通りにいかないと癇癪や暴力的になり、イライラしてしまうことがあります。
子どもの意見を聞いて、尊重していますが、大人の気持ちも伝えるということを進めていくことで、少しずつ「こんな考え方もあるんだ」「相手はこうゆう気持ちなんだ」ということが分かってきているようです。
暴力的になりやすい子の特徴とは?
女の子よりも男の子
個性や性格、家庭環境にもよりますが、女の子よりも男の子のほうが、自分の気持ちを伝えることが苦手な傾向にあります。
上手く伝わらないモヤモヤ感から、手が出たり、暴言を吐いたりすることが多いです。
4歳くらいになると特にヒーローごっこなど戦いごっこに夢中になる時期でもありますよね。

息子はウルトラマンブームがきましたー!
女の子は言語能力が高い傾向にあり、男の子に比べて落ち着きがあり、冷静な場面も見られます。
手を出すより先に、言葉で反抗するようになりますし、口ではかなわないことも…。
↓我が家の愛読書のこちらは参考になりますのでおすすめです。
ママの妊娠、下の子の誕生
我が家の場合、年齢もそうですが、ママの妊娠により、精神的な場面で暴力的になったり、赤ちゃん返りがみられるようになってきました。
毎日楽しみにしていてお腹を触ったり、赤ちゃんに話掛けたり、「赤ちゃん産まれたら○○する」なんてワクワクしている姿はありますが、なかなか私が以前のように1対1で遊べなかったりすることでの不満もあったり、「お兄ちゃん」になるという意識が強く、頑張りすぎてしまっている反動もあるような気がします。
思いやりの心が育っていくような声掛けや話を意識して、まずは息子が一番ということが伝わるようにしています。
大人の対応が原因
子どもは見てない聞いていないようでよく大人のことを見ています。
今まで保育士としてさまざまなお子さんと関わってきましたが、こどもにとって家庭環境はとても大切だと感じています。
子どもにとって安心できる温かい家庭を作ることが子どもの反抗期を短くするポイントでもあるので、喧嘩や言動などを気を付けていきたいですね。

我が家もパパに文句言いたくなることもありますが、ぐっと堪えるようにしています。パパが私に何か言ってくると絶対味方になってます男子可愛い笑
4歳になって暴力的になってきた我が家の息子の様子と対応方法
暴言は受け流す
最近では園、TⅤや私たち大人の言葉をすぐに覚えて、真似して楽しんでいますが、中には使って欲しくない言葉もあります。
ですが、そこで過剰に反応してしまうと面白がって、何度も使ってしまうのが、この4歳くらいの子の特徴なので、「その言葉は言われたら悲しいな、嫌な気持ちになるな~」というくらいにして伝えています。
ついついおかしくて笑ってしまいますが、ずっと暴言を吐いたりしているわけではないので、そこを突くとまたふざけて何度も言ってくるので、サラッと流しています笑
手が出たときは、落ち着いたときに話す
興奮しているときに「叩かない!だめ」と言われても、伝わらないどころか更に激しくなることありませんか?
少し落ち着いてから、「なんで叩いたり、蹴ってしまったのか?」理由をきいて怒ってしまった気持ちを共感しつつも、叩かれて悲しかった、蹴られて痛かったことを話しています。
根気がいることですが、ここは暴力を受けられたままにせず、愛情を持って伝えることできっと息子にも繋がることと思っているので、繰り返し伝えています。
まとめ
反抗期になると、つい暴力や言動に戸惑ったり、イラっとして感情的に怒ってしまうことと思います。
わがままや要求も強くなるのに、こちらのいうことは聞こえないふりという事も多くガミガミいってしまうこともありますよね。
ですが、「今はこういった時期」と受け流すことも大事です。
話を聞いたり、注意の仕方を工夫していき、心の不安や葛藤を抱える繊細な時期ということを理解して、大きな心と愛情を持って子どもの暴力を落ち着かせていきたいですね。
またひとつ子どもが成長するため、その姿が見られるように周りの私たちが根気強く見守っていきましょう!
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