
4歳男の子のママで妊娠中のKABです。
今回、ご時世の事情により戌の日の安全祈願を自粛する決断をしました。悩んでいる方へ我が家のような安産祈願のやり方もあるのでご紹介させていだきます。
戌の日とは?
12日に一度回ってくる、十二支の戌に当たる日。
戌(犬)は多くの子どもを産み、お産が軽いことからも「安産の守り神」と言われている。
妊娠5か月目の最初の戌の日に、腹帯を巻いて神社に安産祈願をすることが、日本独自の風習として伝えられています。別名帯祝いとも言われる。
戌の日を調べたい方はこちらもどうぞ

どこで祈願するか?
安産祈願をする神社やお寺は必ずしもどこでしなければいけないという決まりはないので、
近所で安産祈願をしてくれる神社やまた訪れる機会がある場所などで祈願してもらいましょう
戌の日になかなか行けない場合は?
必ずしも妊娠5ヶ月の戌の日にしなければいけない、大安でなければならないということはないので、都合の良い日やご自身の体調の良い日を選びましょう。
混雑もあり、早い時間に行った方がいいという説もあるようですが、時間帯も体調第一に考えて決めるといいと思います。
安産祈願にはどんな服装で行くべきなのか?
スーツなどで来ている方も多いですが、あらたまった正装でなければいいという決まりはないです。
神聖な儀式ではあるので、ラフすぎたり露出の多い服装や裸足やサンダルなどは避けた方がいいです。妊婦さんは階段などもあったりするので普段から履きなれている靴にしましょう。また寒い時期や場所の場合は防寒対策はしっかりして行きましょう。

我が家も固すぎず、緩すぎずな恰好で参拝しました。第1子の時は冬だったので防寒でコート必須でした。
当日の持ち物は?
初穂料とは?目安はどのくらい?
神社などでご祈祷に対してお供えする祈祷料のこと
ご祈祷を受けない通常の参拝はお賽銭です。
5000円から10000円が一般的な相場ですが、神社によってはサイトに記載されているところもあるので調べてみましょう。
のし袋は紅白の蝶々結びで、

第1子の時はお財布から支払いました。問題はないそうですが、のし袋にいれた方が丁寧ではありますよね。
第1子の時は有名な水天宮へ行きました。
第1子の時は夫婦で東京の水天宮へ行きました。予約はなく当日受付で、混むとは聞いていましたが、戌の日の休日ということで凄い行列でした。

第2子の出産予定日が近いママが水天宮へ戌の日の大安にいったところやはり、混んでいたとのことでした。やはり水天宮は有名ですものね。
水天宮について詳細はこちら

境内の一角には「子宝犬」と呼ばれる犬の親子銅像があり、その周りに十二支がいて、自分の干支を撫でると安産や子どもの無事な成長にご利益があると言われています。
わたしもこの前で記念写真撮りました。
第2子安産祈願は代理参拝にしました。
今はこのご時世もあるし、体調が悪くてどうしても都合がつかないなどさまざまな理由で安産祈願へ行けない事情もあると思います。
そのような場合は、代理の参拝や郵送での祈祷を受け付けている場所もありますので、利用するのも手ですね。
私は元々前回と同様に水天宮まで息子も連れてこのご時世に行くのは難しいかなと思っていたのですが、義両親が気にかけてくれて提案してくれたので、そちらの有名な場所で安産祈願へ行くことにしていましたが、今回はこのご時世により、義両親が代理で神社で安産祈願のご祈祷してもらいました。
両親は神社で代わりに安産祈願のお参りとお守りを購入してくれたので、少し気持ちは違いましたがやはり行かないとそわそわしている自分がいました。
神社なので、テレビ電話などを繋ぐことは出来なかったそうなのですが、平日で誰もいなかったようで貸し切りでして頂いたので良かったですし、何より義両親の計らいには感謝の気持ちでいっぱいです。
安定期に入ってからずっと延期になってしまい、直接行けないのは気が引けていて、その間神社にいった際には家族でお参りはしていましたが、安産祈願としては行っていなかったのでひと安心しました。
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